ニュース速報

ビジネス

東京マーケット・サマリー(5日)

2020年08月05日(水)18時18分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 105.66/68 1.1818/22 124.90/94

NY午後5時 105.70/74 1.1800/04 124.70/74

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い105円後半。一時105.51円まで下落し、7月31日以来の安値をつけた。

<株式市場>

日経平均 22514.85円 (58.81円安)

安値─高値   22356.25円─22554.20円

東証出来高 12億0480万株

東証売買代金 2兆1780億円

東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国株式市場は続伸したものの、日経平均は前日までの2営業日で850円以上の上昇となっており、急速な戻りに対する警戒感から利益確定売りが優勢となった。前場は一時200円超安となる場面もあったが、後場には日銀のETF(上場投資信託)買いへの期待が下支えとなり、下げ幅を縮小した。この日も4─6月期の決算内容や通期の見通しなどを手掛かりにした個別物色が続いた。

東証1部の騰落数は、値上がり981銘柄に対し、値下がりが1090銘柄、変わらずが102銘柄だった。

<短期金融市場> 17時05分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.022%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.050 (-0.005)

安値─高値 100.050─100.060

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.022%になった。前営業日からほぼ横ばいだった。「中堅銀行の調達意欲はやや低下してきたが、大手銀行は引き続き強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<円債市場> 

国債先物・20年9月限 152.40 (+0.03)

安値─高値 152.39─152.54

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005% (-0.005)

安値─高値 0.010─0.000%

国債先物中心限月9月限は前営業日比3銭高の152円40銭と続伸して取引を終えた。日本株とドル/円の反発が一服したほか、米金利低下の流れが波及した。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時、6月15日以来となるゼロ%を付けた。引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.005%。

<スワップ市場> 16時55分現在の気配

2年物 0.00─-0.09

3年物 -0.00─-0.10

4年物 -0.00─-0.10

5年物 -0.00─-0.10

7年物 0.01─-0.08

10年物 0.06─-0.03

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ロシアのLNG輸出、今後4年の停滞想定 経済省の悲

ワールド

ブラジル資源大手バーレ、第1四半期純利益9%減 予

ビジネス

韓国LGエナジー、第1四半期は前年比75%営業減益

ワールド

米、ウクライナに長距離ミサイル供与 既に実戦使用
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴らす「おばけタンパク質」の正体とは?

  • 3

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗衣氏への名誉棄損に対する賠償命令

  • 4

    心を穏やかに保つ禅の教え 「世界が尊敬する日本人100…

  • 5

    マイナス金利の解除でも、円安が止まらない「当然」…

  • 6

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 7

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 8

    ワニが16歳少年を襲い殺害...遺体発見の「おぞましい…

  • 9

    ケイティ・ペリーの「尻がまる見え」ドレスに批判殺…

  • 10

    イランのイスラエル攻撃でアラブ諸国がまさかのイス…

  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 5

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 6

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 7

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 8

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 9

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 10

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中