[マドリード 1日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるスペイン中銀のデコス総裁は1日、ECBの公的部門証券買い入れプログラム(PSPP)を巡るドイツの裁判所の判断について、ECBの将来の金融政策に影響しないとの見方を示した。

独連邦憲法裁判所は5月、同プログラムを巡り、ECBが政策の必要性を証明しなければ、ドイツ連銀は3カ月以内に国債買い入れを停止する必要があるとの判断を下した。

デコス総裁はエコノミストグループのセミナーで「(独憲法裁の)判断はECBの決定に全く影響しておらず、今後も影響しない」と述べた。

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