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マイナス金利「妥当でない」、他に有効な手段存在=NY連銀総裁

2020年05月29日(金)03時09分

米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は28日、マイナス金利は米連邦準備理事会(FRB)にとって妥当な政策手段ではないと強調した。ワシントンのFRB本部で昨年3月撮影(2020年 ロイター/Leah Millis)

[28日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は28日、マイナス金利は米連邦準備理事会(FRB)にとって妥当な政策手段ではないと強調した。

ウィリアムズ総裁は「FRBには他にも政策手段があり、それらの方が経済を刺激する上で一段と有効かつ強力だ」と指摘。低金利やフォワードガイダンス、バランスシートなど「他にも利用可能な手段があるため、現在の状況でマイナス金利は妥当とは言えない」と述べた。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、FRBが種々の緊急流動性対策を講じたことで金融市場は平静を取り戻し、家計や企業への資金提供も後押しできたと評価した。またこうした対応が今後、景気の過熱を招くことはないとの考えを示した。

中小企業向け「メインストリート融資制度」は「巨額」の融資を行うことが可能で、FRBは融資額に限度を設けていないと表明した。景気回復の時期は新型コロナウイルスや感染者数、消費者の動向にもよるとした。

ロイター
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