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主要6中銀がドル供給拡充、23日から毎日実施 4月末まで継続

2020年03月21日(土)06時14分

 20日、米連邦準備理事会(FRB)は、日銀や欧州中央銀行(ECB)など他の5中銀とのドル・スワップ協定を通じた流動性供給の拡充を発表した。写真は2019年3月撮影(2020年 ロイター/Leah Millis)

[ワシントン 20日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は20日、日銀や欧州中央銀行(ECB)など他の5中銀とのドル・スワップ協定を通じた流動性供給の拡充を発表した。ドル資金の需要増に対応し、これまで毎週行っている期間7日のドル供給を23日から毎日実施し、少なくとも4月末まで継続する。

また期間84日のドル供給は今後も毎週行う。

声明では「各中銀間のスワップ協定は利用可能な常設の制度であり、世界的な資金調達市場の緊張を緩和する重要な安全弁として機能することにより、家計や企業への信用供給に及ぼす影響の軽減につながる」とした。

他の5中銀は日銀やECBのほか、カナダ銀行(カナダ中銀)、イングランド銀行(英中銀)、スイス国立銀行(スイス中銀)。FRBは19日、新たに9カ国の中銀と通貨スワップ協定を締結した。

発表を受けてドルは弱含んだものの、午後中盤時点では下げ幅を縮小。ドル指数<=USD>は0.23%安で推移している。ユーロは0.33%安。

これとは別に、FRBは同日、MMF(マネー・マーケット・ファンド)向け流動性支援制度について、地方債を組み入れているMMFも支援対象に含める方針を明らかにした。

またFRBの金融調節を担うニューヨーク連銀は17日以降毎日実施している最大1兆ドルの翌日物レポオペを今月末まで継続すると発表した。従来は今週末までとしていた。

さらにニューヨーク連銀はこの日、合計150億ドルの住宅ローン担保証券(MBS)を追加購入したと発表。来週23日には400億ドルを追加購入し、来週の購入額は少なくとも合計1000億ドルに達する見込みとした。

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