ニュース速報

ビジネス

東京マーケット・サマリー・最終

2020年01月20日(月)18時21分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 110.11/13 1.1093/97 122.15/19

NY午後5時 110.14/17 1.1088/92 122.12/16

午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の110円前半。前週末につけた8カ月ぶり高値から小幅に下落した水準でもみあいが続いた。市場では、中国景気の楽観論が円安地合いを支えたとの指摘が出ていた。

<株式市場>

日経平均 24083.51円 (42.25円高)

安値─高値   24061.67円─24108.11円

東証出来高 8億2112万株

東証売買代金 1兆4179億円

東京株式市場で日経平均は続伸。米国株式市場が上昇したほか、ドル/円が円安水準で落ち着く中で、前週末の好地合いを引き継いで堅調となった。ただ、今晩の米国市場が休場のため模様眺めムードが強く、17日の立ち会い中につけた昨年来高値2万4115円95銭の手前で一進一退となった。東証1部の売買代金は、1兆4179億0700万円と商いは細っている。

東証1部騰落数は、値上がり1478銘柄に対し、値下がりが579銘柄、変わらずが103銘柄だった。

<短期金融市場> 17時08分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.018%

ユーロ円金先(20年3月限) 99.980 (変わらず)

安値─高値 99.980─99.985

3カ月物TB -0.131 (-0.005)

安値─高値 -0.131─-0.132

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.018%になった。「積み期序盤だが、地銀の資金調達ニーズが引き続き強い。また、信託や大手行の資金調達意欲も高まっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年3月限 151.94 (-0.08)

安値─高値 151.94─152.07

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005% (+0.010)

安値─高値 0.005─0.000%

国債先物中心限月3月限は前営業日比8銭安の151円94銭と反落して取引を終えた。新規材料難で方向感に欠ける中、前週末の米金利の上昇を反映して弱含みで推移した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の0.005%。

<スワップ市場> 16時14分現在の気配

2年物 0.05─-0.04

3年物 0.05─-0.04

4年物 0.06─-0.03

5年物 0.07─-0.02

7年物 0.10─0.00

10年物 0.17─0.07

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

独IFO業況指数、12月は予想外に低下 来年前半も

ビジネス

EU、炭素国境調整措置を強化へ 草案を正式発表

ワールド

インドネシア中銀、3会合連続金利据え置き ルピア支

ワールド

戦略的互恵関係を推進、国会発言は粘り強く説明=日中
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を変えた校長は「教員免許なし」県庁職員
  • 4
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 5
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 6
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 7
    「住民が消えた...」LA国際空港に隠された「幽霊都市…
  • 8
    【人手不足の真相】データが示す「女性・高齢者の労…
  • 9
    FRBパウエル議長が格差拡大に警鐘..米国で鮮明になる…
  • 10
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 4
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 5
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 6
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 7
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 8
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 9
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 10
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジア…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 3
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 4
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 5
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 6
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 9
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中