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収益への影響は受取利息も含めて考える必要=金利上昇の影響で日銀総裁

2019年10月16日(水)15時39分

 10月16日、日銀の黒田東彦総裁は参議院予算委員会で、金利が上昇した場合の収益への影響について「当座預金に対する支払い利息が増える一方で、日銀の保有国債はより高い利回りの国債に入れ替わっていく」と述べ、「収益面への影響は受け取り利息を含めたバランスシート全体で考えていく必要がある」との認識を示した。写真は参議院財政金融委員会で話す黒田総裁。2016年2月18日撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 16日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は16日午後、参議院予算委員会で、金利が上昇した場合の収益への影響について「当座預金に対する支払い利息が増える一方で、日銀の保有国債はより高い利回りの国債に入れ替わっていく」と述べ、「収益面への影響は受け取り利息を含めたバランスシート全体で考えていく必要がある」との認識を示した。

浅田均委員(維新)の質問に答えた。

黒田総裁は日銀のバランスシートについて「この先も物価安定の目標の実現に向けて大規模な金融緩和を継続する考えで、バランスシートの拡大は続く」との見通しを示す一方、目標を達成した際には「当然、大規模な金融緩和を継続する必要はなくなるので、日銀のバランスシートの規模も見直していく」と語った。

(志田義寧)

ロイター
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