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実質消費支出、12月は前年比4.4%減 4カ月連続マイナス

2016年01月29日(金)09時48分

 1月29日、総務相が発表した12月全世帯の実質消費支出は前年比4.4%減で、4カ月連続のマイナスとなった。都内で昨年12月撮影(2016年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 29日 ロイター] - 総務省が29日発表した昨年12月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の消費支出は31万8254円となり、実質前年比で4.4%減少した。減少は4カ月連続。暖冬の影響もあり、個人消費は低調な動きが続いている。

ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では、実質前年比2.4%減が見込まれていたが、結果はこれを下回った。

減少に影響したのは、自動車等関係費などの「交通・通信」や、灯油代や電気代などの「光熱・水道」、洋服、シャツ・セーター類などの「被服および履物」など。総務省によると、昨年4月の軽自動車税の増税などで自動車購入は弱めの動きが続いていることに加え、暖冬の影響で衣料品や光熱費などが低調だったとという。

このため、総務省は基調判断を「弱い動きがみられる」に据え置いた。

12月の勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり90万0229円となり、実質前年比で2.9%減少した。減少は4カ月連続。名目も同2.7%減となった。

*内容を追加します。

(伊藤純夫)

ロイター
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