[上海 26日 ロイター] - 中国北部で前週、大気汚染が深刻化したことを受け、河北省は対策を強化する方針を明らかにした。
同省は公式ウェブサイトで24日、2017年を転換の年にすると表明した。
また河北省の張慶偉省長は、汚染の抑制に向けて「科学的精度」の向上に取り組む意向を示した。
河北省の8都市は前週、深刻なスモッグを受けて「赤色警報」を発令したが、省内の複数の鉄鋼メーカーが運転を停止していないとして、環境保護省から批判を浴びていた。
張省長は26日、河北省が産業やエネルギーの構造を見直すに当たり、「トップレベルでの計画立案」をより適切に行う必要があると述べた。
公式ウェブサイトによると、スモッグの大きな要因となっている石炭の直接燃焼などの問題についても、河北省政府はより具体的な対策をまとめる方針だ。