[ワシントン 22日 ロイター] - 米国務省は22日、ブリュッセルで発生した同時爆発を含むこれまでの一連の攻撃を受け、米国市民に対し、欧州を訪れる際の潜在的なリスクについて警告した。
同省は声明を発表し、「テロリストグループは引き続き、スポーツイベント、観光地、飲食店、輸送機関などを標的に、欧州で近く攻撃を行うことを計画している」と述べた。
そのうえで、公共の場にいるときや大量輸送機関の利用時は注意を払い、人込みを避け、宗教的な祭日や大規模な祭り、イベントなどでは格別に用心するよう呼びかけた。
この日発生したブリュッセルの同時攻撃では、ABCがツイッターで報じたところによると、9人の米国人が負傷した。これ以上の詳細は明らかにしていない。
一方、米政府とモルモン教会の発表では、負傷した9人のうち3人は、ユタ州から当地を訪れていたモルモン教の伝道師、ほかに米空軍職員と家族などが含まれているもよう。