[22日 ロイター] - 主要格付け会社ムーディーズとフィッチは22日、英国が欧州連合(EU)を離脱する決定を下した場合、英経済に打撃が及ぶとの見方をあらためて示した。
フィッチは離脱なら、目先の経済コスト、および著しい長期的リスクを伴うと指摘。
ムーディーズは現在「Aa1」としている英格付けの見通しを「ネガティブ」とする可能性があるとし、同国にとりクレジットネガティブになるとの見解を示した。
両社とも、離脱決定後の政治的な不透明性が英国の投資にマイナスの影響を及ぼし、経済、財政見通しを悪化させるとしている。
エコノミストや市場アナリストの間でも、離脱した場合には、英経済、およびポンドなど金融資産の重しになるとの見解が大勢となっている。
キャメロン英首相は20日、EU首脳会議が英国のEU残留に向けた改革案で合意したことを受け、残留の是非を問う国民投票を6月23日に行うと表明した。
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