[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米国株式市場は、ほぼ横ばいで取引を終えた。中国のさえない購買担当者景気指数(PMI)を受けて世界経済の先行き懸念が強まり、原油価格が再び下落したため売りが先行したが、終盤に相場が持ち直した。
フェイスブック<FB.O>が2.5%高、アルファベット<GOOGL.O>が1.2%高と有力ハイテ力銘柄の一角が堅調で、全般を支えた。
診断薬・医療機器のアリーア<ALR.N>は45.5%上昇。医薬品のアボット・ラボラトリーズ<ABT.N>が58億ドルで買収すると発表した。
私募形式の増資を検討していると報道されたツイッター<TWTR.N>は6.6%上がった。
原油安に伴って石油のエクソンモービル<XOM.N>が2%、シェブロン<CVX.N>が1.4%それぞれ下落した。
ノーススター・インベストメント・マネジメントのエリック・クビー最高投資責任者は、売りが続かなかったことで安心感から一部の買い手が戻ってきたと指摘。「市場参加者の注目は、原油安と中国関連のニュースから現在発表されている米企業決算に移り始めている」と述べた。
トムソン・ロイターのデータによると、第4・四半期のS&P総合500種企業の利益は4.1%減の見通しだが、先週以降で予想は改善してきた。
騰落銘柄数はニューヨーク証券取引所が下げ1556で上げ1503(比率は1.04対1)、ナスダックが下げ1418で上げ1410だった。
米取引所の合計出来高は約80億株で、過去20営業日平均の91億株を下回った。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 16449.18 -17.12 -0.10 16453.63 16510.98 16299.47 <.DJI>
前営業日終値 16466.30
ナスダック総合 4620.37 +6.41 +0.14 4587.59 4636.93 4565.38 <.IXIC>
前営業日終値 4613.95
S&P総合500種 1939.38 -0.86 -0.04 1936.94 1947.20 1920.30 <.SPX>
前営業日終値 1940.24