[ベルリン 1日 ロイター] - マークイットが発表した1月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.3となり、12月の53.2から低下し、3カ月ぶりの低水準を記録した。海外からの需要の鈍化が新規受注を圧迫した。
ただ速報値の52.1からはやや上方修正され、景気拡大・悪化の分かれ目となる50も引き続き上回っている。
マークイットのエコノミスト、オリバー・コロドサイケ氏は「今年はドイツの製造業にとって、さえないスタートとなった」と指摘。「生産の伸びは今後数カ月間維持される見通しであるものの、拡大のペースが大きく加速する可能性は低い」との見方を示した。
原油や原材料の価格下落を背景に投入コストが押し下げられているものの、生産と新規受注は伸び悩んでおり、特に新規受注は輸出市場の需要低迷で抑制されている。