[東京 20日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク午後5時時点に比べ、小幅ドル安/円高の117.22/24円。人民銀行はこの日も、人民元の対ドル基準値を前日基準値比で小幅な元高水準に設定したが、為替市場は特に好感せず、むしろ、日経平均の下げ幅拡大を悲観して、リスク回避の円買い戻しが先行した。
前日の欧州市場で、約7年ぶりの安値となる1.4130ドルをつけた英ポンドは、目下1.4143ドルと安値圏を推移している。
カーニー・イングランド銀行(BOE)総裁が19日、「まだ政策金利を引き上げる時ではない」と述べ、利上げに後ろ向きな発言をしたことがきっかけ。
ユーロ/ドルは、ユーロ/英ポンドの大幅上昇と、ECB理事会を明日に控えたポジション調整を受けて堅調。正午過ぎに1.0942ドルまで上昇した。