[東京 12日 ロイター] - 安倍晋三首相は12日午前の衆院予算委員会で、税収上振れ分の使い道について、経済財政諮問会議などでしっかり議論していくとの見解を示した。玉木雄一郎委員(民主・維新・無所属クラブ)の質問に答えた。

税収上振れ分を軽減税率の財源の一部に使用するのかとの質問に対し、安倍首相は「この3年間で国と地方を合わせた税収上振れ分は21兆円であり、そのうち消費増税分は8兆円ある。上振れ分は政策によって増えている」と語った。

そのうえで税収増の部分を安定財源に充てることがあるのかどうか、ということについて「議論していく必要がある」と述べるとともに、諮問会議で議論することを含め「しっかり議論していく」と語った。

(田巻一彦)

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。