[ロンドン 15日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のカンリフ副総裁は15日、米連邦準備理事会(FRB)が16日に利上げを決定すれば米経済に対する信頼が示されるため「良い兆候」となるとしながらも、英国の金利は英国の情勢に沿ったものである必要があるとの見解を示した。

同副総裁はヨークシャー・ポスト紙のインタビューで、物価に対する世界的な下向き圧力は予想よりも長期間にわたり継続したと指摘。英中銀による利上げを自身が支持するかは賃金の伸びなどの指標次第となるとし、「英国の金利動向は英国で起きていることに従う必要がある」と述べた。

そのうえで「米FRBが利上げに踏み切ることができれば、米経済がそれだけ強いことを示すことになるため良い兆候となる」としながらも、「われわれの決定は英国の国内情勢に基づくものとなる」と述べた。

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