[1日 ロイター] - <為替> ドルが主要通貨に対し軟調気味に推移した。翌日に9月の米雇用統計の発表を控えるなか、この日発表の米経済指標が強弱混交となったことで、連邦準備理事会(FRB)による利上げ時期の予測が難しくなったことが背景。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 小幅続伸。鉱業や石油・天然ガス関連が買われて全体水準を押し上げたが、米国の株価下落に伴って上昇幅を縮小した。

スイスの資源大手グレンコア<GLEN.L>は一時7%を超える上昇となった後、5%近く下落し、この日の相場の振れの大きさを象徴する銘柄となった。最終的には0.6%安の91.02ペンスで引けた。グレンコアは週初に約30%値下がりして過去最安値をつけたが、その後、事業や企業財務に問題はないと表明したことから株価は回復しつつある。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。欧州通信大手のアルティス<ATCA.AS>をはじめ通信関連が大きく売られたほか、米アップルが部品発注を減らすと報じられたことでテクノロジー株も値下がりした。

欧州の株価は中国の追加景気刺激策への期待で上昇していたが、米国の株式相場が値下がりして始まったことを受けて下落に転じた。

アルティスは9.3%安。米ケーブルテレビ事業者のケーブルビジョン<CVC.N>買収に向けた資金調達の条件が予想よりも厳しいことが明らかになり、財務の悪化が懸念された。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> スペイン国債の利回りが4カ月ぶりの低水準をつけた。カタルーニャ自治州の独立懸念が後退するなか、この日の国債入札に底堅い需要が集まった。

世界の製造業指標が低調な内容だったことに加え、前日発表の9月ユーロ圏消費者物価指数(CPI)速報値がマイナスを記録するなどした。これらを背景に、他の域内諸国の債券利回りが低下した。

スペイン10年債利回り<ES10YT=TWEB>は7ベーシスポイント(bp)低下して1.822%。州議会選挙結果を受け、今週は約15bp下がった。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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