[サンクトペテルブルグ(ロシア) 18日 ロイター] - ロシアとギリシャは19日、ロシア産天然ガスをトルコに運ぶパイプライン「ターキッシュ・ストリーム」をギリシャまで延長する計画について合意する見通し。ロシアのノバク・エネルギー相が明らかにした。
ギリシャのチプラス首相は18日、ロシアの年次経済フォーラムに出席するためサンクトペテルブルグに到着。19日にはプーチン大統領との会談が予定されている。
ノバク・エネルギー相は、記者団に対し「ギリシャにパイプラインを延長する可能性について現在同国のパートナーとともに協議している」と明らかにし、「あす、適切な覚書に署名する予定だ」と述べた。
ロシア国営天然ガス独占会社ガスプロム<GAZP.MM>は、ウクライナを経由せずに欧州にガスを供給するため、トルコへのパイプライン建設を計画している。ただ、トルコと正式に合意している訳ではなく、欧州連合(EU)の反発にも直面している。