[香港 15日 ロイター] - 香港立法会(議会)は17日から選挙制度改革法案の審議に入り、週内にも採決する見通し。香港では週末、法案に反対する民主派グループがデモ活動を繰り広げ、政府庁舎周辺では警察が厳戒態勢を敷いている。

2017年の次期行政長官選挙に向け中国政府が推進している選挙制度改革は、民主派が事実上立候補できない仕組みになっており、香港では昨年、民主派が激しいデモ活動を展開、経済にも影響が広がった。

中国当局者は法案可決に自信を示している。可決には、香港立法会の70人の議員のうち、3分の2にあたる47人の賛成が必要になる。

香港の世論は法案反対が勢いを増している。サウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙によると、民主派と親中派による週末のテレビ討論の前に行った調査では、法案に反対との回答が49%、賛成は42%だった。討論後の調査では、反対が54%で、賛成が38%となった。

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