<外為市場>
午後5時のドル/円 <JPY=EBS> は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル安/円高の119円半ば。朝方に発表された3月の貿易収支は2年9カ月ぶりに黒字に転じたが、円買いは盛り上がらず、日経平均は大幅高で2万円台に乗せたが、ドル買いもさして盛り上がらなかった。午後に入ると、欧州株高への期待と米国経済指標への警戒感が出てドル/円はこう着感を強めた。
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<株式市場>
東京株式市場で日経平均は大幅続伸。終値で2000年4月14日以来、15年ぶりの2万円大台回復となった。追加緩和の思惑などから金融セクターへの海外資金流入が続き、安心感が広がったほか、国内企業業績に対する期待感も指数上昇を支援した。買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、利益確定売りをこなしながら高値圏を維持した。
東証1部騰落数は、値上がり1126銘柄に対し、値下がりが606銘柄、変わらずが149銘柄だった。
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<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利の加重平均レートは、速報ベースで0.062%になった。
前日(0.062%)と並んだ。主な取り手は地銀、信託などで、取引レンジは0.060─0.063%付近が中心。大手行は0.057─0.058%で調達した。ユーロ円3カ月金利先物は小幅高。
レポ(現金担保付債券貸借取引)レートは低下。日本証券業協会が公表した「東京レポ・レート」で、23日スタートのGC翌日物レートが0.055%と前日(0.070%)から低下した。国内金融機関の資金調達需要が後退した。
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<円債市場>
国債先物中心限月6月限は前日比10銭高の148円03銭と上昇して引けた。前日の米債安に加えて、日経平均が2万円を回復して堅調に推移したことから、朝方を中心に上値の重い展開となった。一方で良好な需給な環境が相場を下支え。日銀が中長期を対象にした国債買い入れ結果で、一段の需給引き締まりが意識された午後の取引では、一時上値を試した。
現物市場は中長期ゾーンを中心にしっかり。国内勢とみられる買いが5年から長期ゾーンに波及。大型連休中のキャリー収益確保を目的にした買いとみられている。5年利付国債利回りは一時同1bp低い0.065%と2月3日以来約2カ月半ぶり、10年最長期国債利回り(長期金利)同0.5bp低い0.300%と17日以来3営業日ぶりの水準に低下した。
また、2年利付国債利回りは同0.5bp低いマイナス0.005%と1月27日以来、約3カ月ぶりにマイナス水準を付けた。残存1年超3年以下を対象にした国債買い入れに、新発2年債が売却された場合、マイナス金利で落札されたとみられることから、「一部短期筋がマイナス金利の水準でショートカバー目的で買いを入れたのではないか」(国内金融機関)との声もある。
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