[ムンバイ 6日 ロイター] - インド準備銀行(RBI、中央銀行)のパドマナバン理事は、同国債券市場の外国人投資家への完全な開放について、慎重に進める必要があるとの見方を示した。それにはまず、政府の巨額の借り入れや資本規制などの問題に対処すべきだと指摘した。先週のスピーチで述べた。

パドマナバン理事は5月末で退任する予定。講演は外為ディーラー協会の会合で行ったもので、講演内容が6日にサイト上に掲載された。

理事はインドの債券・外為市場について、政府の巨額の借り入れなど「構造的問題」があると指摘。外国人投資家の債券保有上限を撤廃する際には「混乱を生じさせないように」進める必要があると述べた。

現行の規制によると、外国人投資家はインドで、最大300億ドル相当の政府債、最大500億ドル相当の社債を取得することができる。

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