<戦闘を一時凍結する間に100万人のウクライナ国民を動員して訓練を施し、反転攻勢のチャンスを与えようとしていると、ロシア当局は西側の計画を詳細に語った>

ウクライナがロシアへの「報復」に向けて態勢を整えることができるよう、NATOは10万人規模の平和維持部隊をウクライナに派遣する計画を立てていると、ロシアの情報機関が主張している。

ロシアの情報機関、SVR(対外情報庁)は11月29日のリリースの中で、NATO加盟国の一部が「『平和維持部隊』の派遣を装ってウクライナを占領」する可能性があるとの見方を示した。

SVRは何の根拠も示していない。NATOのイエンス・ストルテンベルグ事務総長(当時)は4月に、NATOに「ウクライナに軍隊を派遣するつもりはない」と述べていた。

本誌はNATOとロシア国防相にコメントを求めたが回答は得られていない。

「戦場でロシアを倒す見込みがない状況」の下、NATOはウクライナでの戦争を「凍結」しようとしている、とSVRは言う。

そして、少なくとも100万人のウクライナ国民を動員して訓練し、「ウクライナの軍産複合体を復活」させようとしているという。

「それによって西側は、ウクライナ軍の戦闘能力を建て直し、報復の態勢を整えさせたいと考えている」と述べた。

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