■外国軍の台湾内政への介入

外国軍の台湾駐留については、台湾国防部(国防省)の21年の白書が中国による侵略の潜在的な誘因と指摘した。

昨年8月末、アメリカは台湾への8000万ドルの軍事融資を承認した。その後9月18日に台湾国防部は、台湾周辺で24時間に中国の軍用機延べ103機の活動を確認したと発表。このうち延べ40機が、事実上の中台国境線である中間線を越えていた。

米インド太平洋軍の元司令官は昨年10月、米軍は「30年代半ば」の戦争に備えるために海軍と空軍の刷新を進めているが、中国との衝突はそのかなり前に起こり得ると語った。

追い詰められたイラン──「敗北」が近い5つの兆候
追い詰められたイラン──「敗北」が近い5つの兆候
【関連記事】
ニューズウィーク日本版 創刊40周年 世界に映った日本の姿
2026年10月13日号(10月6日発売)は「創刊40周年 世界に映った日本の姿」特集。

復刻版の創刊号特集で読む日本の「これまで」と「これから」

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます