サウジアラビア外務省は12日、米英がイエメンの親イラン武装組織フーシ派に関連する標的を攻撃したことを受けて、自制と「エスカレーションの回避」を呼びかけた。

サウジは数カ月前からフーシ派との和平交渉を進めている。

同省は「大きな懸念」をもって事態を注視しているとし「(サウジは)紅海地域の安全と安定を維持する重要性を強調している」との声明を発表した。

フーシ派は西側諸国が支持するサウジ主導の連合軍と10年近くにわたってイエメンで内戦を繰り広げ、国内の多くの地域を支配。イスラエルと戦争状態にあるイスラム組織「ハマス」と連帯し、イスラエルに向かう商船を攻撃している。

フーシ派の交渉代表は11日、紅海での商業攻撃はサウジとの和平交渉を脅かすものではないと述べた。

[ロイター]
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