米作家ジーン・キャロルさん(79)が1990年代にトランプ前大統領(76)から性的暴行を受けたとして損害賠償を求めた民事裁判で、米マンハッタン連邦地裁の陪審員は9日、トランプ氏による性的暴行と名誉毀損を認め、500万ドルの支払いを命じた。強姦については認めなかった。

広報担当者によると、トランプ氏は控訴する方針という。

キャロルさんは前大統領が1995年か96年に百貨店バーグドルフ・グッドマンの試着室でキャロルさんを暴行、さらにその事実を否定して名誉が傷つけられたと訴えていた。

25日から始まった裁判にトランプ氏は出廷しなかった。

トランプ氏は自ら創設したソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で評決を「恥辱」とし、「この女性が誰なのか全く分からない」と述べた。

[ロイター]
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