米国家安全保障局(NSA)は、ロシア政府の支援を受けたハッカーが、クラウドコンピューティング会社VMウェアの複数のソフトウエア製品の脆弱性を積極的に悪用していると警告した。
NSAは、VMウェアが5日に提供したソフトウエアの修正プログラムを「可能な限り早期に」適用するよう、組織に呼び掛けている。
脆弱性を悪用することに成功した場合、影響を受けた端末ではオペレーティングシステムコマンドを遠隔で実行できるようになり、データの盗用や破壊が可能になるという。
VMウェアは、ハッカーが脆弱性を完全につくにはまず、盗んだパスワードを利用してユーザーのアカウントにアクセスする必要があるとしている。
ロシア政府は悪意のあるサイバー活動への関与を一貫して否定している。
[ロイター]

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
【話題の記事】
・新型コロナが重症化してしまう人に不足していた「ビタミン」の正体
・巨大クルーズ船の密室で横行する性暴力
2026年10月20日号(10月14日発売)は「進化する世界の鉄道」特集。
鉄道黄金期を迎えたヨーロッパを旅する――コリン・ジョイス(ジャーナリスト)/豪快かつ特異なアメリカ大陸鉄道史/膨張する中国鉄路の野望/「夢の超特急」リニアの現実/韓国、アフリカ、インド……世界を駆ける鉄道新事情
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます