ブラジルのボルソナロ大統領は26日、新型コロナウイルスのワクチンよりも、治療法の開発に向けた投資が容易かつ安価との考えを示した。コロナワクチンに対する反対姿勢をさらに強めている様子が浮き彫りとなった。

ボルソナロ大統領はこれまでコロナウイルスの重大性を認めず、抗マラリア薬をコロナ治療薬として奨励している。自身がコロナに感染した際も抗マラリア薬を服用していた。

抗マラリア薬を巡っては、トランプ米大統領もコロナ治療で有望と称賛していたものの、臨床試験などでは効果は示されていない。

ブラジルではコロナ感染症による死者が15万人超と、米国に次いで世界で2番に多い。

[ロイター]
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