[6日 ロイター] - 中国最大のフラッシュメモリーメーカー、長江存儲科技(YMTC)は、計画中の第4工場で使う装置の最大70%を国内メーカーから調達する方針だ。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

年内に稼働開始を予定する第3工場は、装置に占める中国メーカーの割合が半分強となっており、第4工場ではこれを引き上げる。中国が外国製の半導体製造装置の代替をどこまで進めているかを示す目安となる。

第4工場はYMTCが本拠を置く武漢に建設予定。着工は2027年の見通しだ。

関係者によると、YMTCは第4工場の装置国産比率を少なくとも60%とし、70%への引き上げを目指している。ただ、これまでのところ装置メーカーとの協議は初期段階にとどまり、正式な発注はしていない。

米国の輸出規制により、YMTCは一部の米国製半導体製造技術の入手を制限されている。

関係筋によると、装置国産比率の目標引き上げは、北方華創科技集団や中微半導体設備など中国の装置メーカーに恩恵をもたらす可能性がある。一方、露光や検査などの先端製造工程で使う一部の高度な装置については、なお海外メーカーに依存している。

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