[4日 ロイター] - 米半導体大手クアルコムは4日、第1・四半期(10─12月期)の売上高が市場予想を上回るとの見通しを示した。自動車やIoT(モノのインターネット)といった分野の成長が、主力のスマートフォン向け半導体事業の需要低迷による打撃を和らげていることを示唆した。
クアルコムの第1・四半期の売上高見通しは104億─112億ドルと、中間値はLSEGがまとめたアナリストの平均予想(104億8000万ドル)を上回った。
半導体部門の売上高は90億─96億ドルとの見通しを示し、市場予想の88億8000万ドルを上回った。
調整後1株当たり利益見通しは2.15─2.35ドル。市場予想は2.27ドルだった。
併せて発表した第4・四半期の調整後売上高は7%減の104億4000万ドルと、市場予想の101億1000万ドルを上回った。
調整後1株当たり利益は2.17ドル。市場予想は2.16ドルだった。
第4・四半期の携帯端末部門の売上高は26%減の51億4000万ドルで、半導体部門の売上高を8%減の90億2000万ドルへと押し下げた。ビジブル・アルファがまとめたアナリスト予想は52億5000万ドルだった。