Dhara Ranasinghe Anzar Mehraj Yoruk Bahceli
[ロンドン 2日 ロイター] - 米グーグルの親会社アルファベットは2日、60億ユーロ(67億ドル)の社債を発行する。主幹事の1社が作成したメモで明らかになった。このところ人工知能(AI)関連投資への懐疑的な見方を背景にハイテク株や社債が売り込まれる中、投資家の需要を試す。
ロイターが確認したメモによると、社債は7本立てで、応募総額は170億ユーロをやや上回っている。
発行条件は2日中に決まる見通し。米証券取引委員会(SEC)への提出書類によると、償還期間は2─19年で、変動金利債1本と固定金利債6本で構成する。
調達資金は一般的な事業目的に充てる方針で、既存債務の返済に使う可能性もあるとしている。
SECへの提出書類によると、共同主幹事はバークレイズ、BNPパリバ、ドイツ銀行。
アルファベットは5月にも6本立てで90億ユーロを調達しており、ユーロ建て社債発行は今年2回目。また、2月には異例の100年物ポンド建て債を発行していた。