Nathan Layne Nandita Bose
[デトロイト/ワシントン 2日 ロイター] - 米中間選挙の投票日を翌日に控えた2日、議会選の候補者らが有権者に最後の訴えを行った。
今回の選挙では、トランプ大統領の任期最後の2年間の議会の主導権がかかっている。対面と郵便による期日前投票は2日午後時点で5700万票に達し、既に過去最多を記録している。
トランプ氏は2日、首都ワシントンのリンカーン記念堂前にある人工池「リフレクティング・プール」のほとりで演説した。演説は、人工池の改修、ホワイトハウス敷地内のヘリポート、裁判で争われている凱旋門の建設計画などの公共事業に多くの時間を割き自賛した。選挙については短く触れるにとどめ、「投票の際は覚えておいてほしい。米国を憎む政党に、この国を築いた人々を支配させてはならない」と述べた。
ロイター/イプソスが2日に終えた世論調査によると、議会選で民主党に投票すると答えた登録有権者は46%、共和党と答えたのは38%で民主党のリードは1週間前から縮まった。
トランプ政権は、共和党の劣勢が伝えられる中、選挙戦に介入する動きを見せていた。カリフォルニア州に対しては市民権を持たない人による投票疑惑を指摘し、集計しないよう要求していたが、連邦最高裁は2日、政権の申し立てを退けた。