住宅や街路樹の向こうに、巨大な赤茶色の煙が立ち上っている。煙は上空で大きく広がり、街の空を覆うように広がっていく。
10月28日午後、ブラジル南東部リオデジャネイロ州ボルタ・レドンダにある大手鉄鋼メーカーCSNのプレジデンテ・バルガス製鉄所で爆発が発生した。
現地メディアによると、爆発の衝撃は周辺の複数の地区に伝わり、住民からは「ドアや窓が揺れた」との声が上がった。
製鉄所を運営するCSNによれば、事故が起きたのは午後1時30分ごろ。高温の銑鉄を専用車両から排出する作業中、地面に含まれる水分と接触したことで激しい反応が起き、爆発に至ったという。
現地当局によると、今回の事故による死傷者は報告されていない。
現地メディアが29日に公開した映像には、製鉄所の方向から巨大な煙が噴き上がり、街の上空へと広がっていく様子が収められている。
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます