[キーウ/モスクワ 20日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は20日、ノルウェーの首都オスロで米国のウィットコフ和平交渉担当特使と会談した。会談後の記者会見で、ロシアによる弾道ミサイル攻撃に関する情報共有や早期警戒の提供を米国が再開したことに謝意を示した。
ゼレンスキー氏はウィットコフ氏との会談後にノルウェーのストーレ首相、フィンランドのストゥブ大統領と共に行った記者会見で、ウクライナはロシアとの戦争に敗れつつあるわけではないものの、多くの国民の命が失われていると述べ、和平への道を探ることに引き続き取り組む考えを示した。
ストーレ首相は、ウクライナ情勢を巡りゼレンスキー氏、ウィットコフ氏、ストゥブ氏と行った会談について「良好かつ建設的だった」と述べた。また、ウィットコフ氏が21日にロシアのサンクトペテルブルクを訪問し、ロシア首脳部と会談すると明らかにした。
ロシア国営タス通信は関係筋の話として、ウィットコフ氏が21日にロシアを訪問すると報じている。