[ベルリン 20日 ロイター] - 欧州経済研究センター(ZEW)が20日発表した10月のドイツ景気期待指数は28.1で予想以上に低下した。エネルギー価格の高止まりが個人消費や投資の重荷となり、6カ月ぶりに低下した。
ロイターがまとめたアナリスト予想は30、前月は34.7だった。
ZEWのアヒム・ワムバッハ所長は「ドイツ経済は緩やかに停滞から抜け出しつつあるが、回復は自律的なものではない」と指摘。エネルギー価格の高止まりで個人消費と投資が引き続き低迷しており、実質所得を圧迫し生産コストを押し上げ、インフレの高止まりが長引いているとした。
現況指数はマイナス35.9で9月のマイナス47.1から改善、改善幅は予想を上回った。
調査は10月12─19日に実施、アナリストと機関投資家178人の回答に基づく。