Yoshifumi Takemoto

[東京 20日 ロイター] - 城内実経済財政相は20日の閣議後会見で、29-30日に予定されている日銀の金融政策決定会合に都合がつけば出席したいと述べた。同時に、自身が日銀の利上げをけん制したとの一部報道を改めて否定し、今後、議決延期請求を行う可能性があるかとの質問には「高市早苗内閣は日銀の自主性を最大限尊重している」と回答した。

城内氏は16日の会見で自身が日銀の利上げをけん制し議決延期請求を検討したとの毎日新聞報道を否定していたが、その後、改めて同紙が同様の内容を掲載したことに対し、利上げを止めるために議決延期請求権の行使を検討したことはないと反論した。自身に対して取材がなかったと強調した。

8月以降の米株市場の不安定な動きについては、「世界のGDP(国内総生産)の4分の1を占める米国経済は世界・日本経済に大きな影響がある」として「その動向を注視する」との考えを示した。

今年は世界で4番目となっている日本の名目GDPが来年は6位に転落するとのIMF(国際通貨基金)の見通しについて、ドル建ての名目GDPに一喜一憂せず成長戦略の実現などに注力すると語った。

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