[北京 16日 ロイター] - 中国の藍仏安財政相は16日、バンコクで欧州連合(EU)高官と会談した。世界経済のガバナンスやマクロ経済政策の協調を巡り、意思疎通を深めるためEUと対話する用意があると表明した。
会談にはEUのドムブロフスキス欧州委員(経済・生産性担当)、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のピエラカキス議長が出席した。
中国財政省の発表によると、藍氏は世界経済の不均衡について、「経済構造に関わる複雑な問題」であり、地政学や保護主義といった経済以外の要因の影響が強まっていると指摘した。
また「全ての関係者は不均衡を包括的かつ客観的に捉えるべきだ」と述べ、開かれた協力とマクロ経済政策の協調を呼びかけた。