Jacob Bogage Edward McAllister Simon Lewis

[ワシントン/アテネ 13日 ロイター] - 米ホワイトハウスは13日、キンバリー・ギルフォイル駐ギリシャ大使に辞任を求めたと明らかにした。金銭や贈り物、便宜と引き換えにトランプ政権高官への接触をあっせんしたとの疑惑が、一連の報道で浮上していた。

トランプ米大統領は12日、ギルフォイル氏の解任を検討していると述べていた。13日には記者団に「彼女は良い仕事をしていたが、報道されている内容は好ましくなかった」と語った。ギルフォイル氏はかつて、トランプ氏の息子ドナルド・トランプ・ジュニア氏と婚約していた。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は先月以降、米国の影響力を使ってギリシャ政府を弱体化させると脅したとされる疑惑など、ギルフォイル氏の行動を詳しく報道。米議員から懸念の声が上がっていた。

新任のケイティー・ザカリア米ホワイトハウス報道官は記者会見で、ギルフォイル氏に辞任を求めたことを確認。「彼女はチームに大きく貢献してくれた。今後の活躍を願っている」と述べた。

ギルフォイル氏はXへの投稿で不正行為を改めて否定した上で、トランプ氏とルビオ国務長官への感謝と敬意は「揺るがない」と表明した。

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