[12日 ロイター] - 協力宣言(DoC)に参加するOPEC加盟国・非加盟国の閣僚は、エネルギーの海上輸送費と保険料が商品価値の3分の1を超える前例のない水準に高騰し、効率的な輸送を妨げていると指摘した。
リヤドで開催された国際エネルギーフォーラム(IEF)閣僚会合と世界石油会議(WPC)に合わせて会合を開いた。
OPECのウェブサイトに掲載されたリリースによると、閣僚らはエネルギー輸送の混乱が世界経済へのインフレ圧力をさらに高めているとの認識を示した。国際海上輸送路の保護の重要性を強調した上で、高騰するコストが産油国と消費国双方の負担を増大・長期化させ、世界経済成長の重しとなっていると分析した。
閣僚らはまた、状況を引き続き監視するとともに、各国政府や業界関係者、国際機関と連携し、世界の海運状況の改善に取り組む姿勢を示した。