Joshua McElwee
[バチカン市国 12日 ロイター] - ローマ教皇レオ14世(71)は、片方の肺に見つかった小さな結節を切除する手術のため、13日に入院する。バチカンが明らかにした。13日から20日までの全ての公開行事を中止する。手術の日時は明らかにしなかった。回復には約1週間かかる見通し。
教皇は12日も多忙な日程をこなし、午前中には予定通り7件の会合を行った。
肺の結節は局所に生じる小さな病変で、良性の場合もある。
ローマのウンベルト1世総合病院で胸部外科部長を務めるフェデリコ・ベヌート医師は、肺結節の切除手術は通常、体への負担が小さく、胸腔鏡と呼ばれる細いカメラ付きの管を使うこともあると説明。「合併症の発生率は極めて低い」と語った。
教皇はカトリック信徒にとって最高権威であり、病気の際の職務代行者はいない。教皇が職務を遂行できない場合も、バチカンの大規模な行政機構は通常通り業務を続け、教皇の承認が必要な決定は保留する。