[アンカラ 12日 ロイター] - トルコ、パキスタン、エジプト、サウジアラビアの4カ国は11日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるリヤドの国際空港に対する攻撃を非難し、「いかなる口実によっても正当化も容認もできない危険なエスカレーションだ」と表明した。
サウジ当局によると、11日にリヤドの国際空港に対する新たな攻撃があり、1人が死亡、11人が負傷した。同空港では前日にも13人が死亡、300人以上が負傷する攻撃があり、フーシ派が犯行を認めた。
4カ国は共同声明で、サウジへの連帯と支持を再確認し、攻撃に対抗し、脅威を抑止して再発を防ぐためにサウジが講じる全ての「正当な措置と対応」を全面的に支持すると表明。
「地域および国際の平和と安全を脅かす今回の攻撃の結果およびそれに伴うあらゆる影響について、フーシ派に全面的な責任があるとみなし、攻撃の即時かつ無条件の停止を要求する」とした。
トルコ、パキスタン、サウジアラビアは8月、「メッカ共同防衛協定」に署名した。加盟国のいずれか1カ国に対する武力攻撃は3カ国全てに対する攻撃と見なすと定めている。3カ国は先週、共同防衛義務を直ちに履行し、サウジに迅速に部隊を展開することで合意した。
トルコのフィダン外相は8日、サウジへの支援方法を検討していると述べたが、部隊派遣や攻撃作戦への参加は否定した。当局筋は7日、トルコが主に防衛・技術面の支援を提供していると述べていた。