Gopal Sharma
[カトマンズ 11日 ロイター] - ネパール中部で11日、土石流が発生し、国家災害対策当局によると、5人が行方不明となっている。死傷者は報告されていない。軍は外国人1人を含む49人が救助されたと発表した。
住宅やインフラが流され、当局は住民に安全な場所への避難を呼びかけた。
当局によると、カトマンズの西約100キロに位置するゴルカ郡チュムヌブリ村で地滑りが発生し、川がせき止められたことで下流で土石流が起きた。
十数軒の住宅とつり橋2本が流されたほか、水力発電事業の作業拠点が被害を受け、建設機材の一部が流された。
泥流を伴う川の水位が上昇しており、ゴルカ郡と隣接するダディン郡を結ぶ幹線道路の橋も流されたという。
当局はゴルカ、タナフン、チトワン、東ナワルパラシ、西ナワルパラシの各郡の川沿いに暮らす住民に警戒を呼びかけた。
ネパールでは8月にも大規模な土石流があり、1457人が死亡、数千人が依然として行方不明となっている。