[9日 ロイター] - 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は9日、トランプ米大統領がメキシコのシェインバウム大統領との電話会談で、両国のエネルギー企業間の取引や提携の拡大を強く求めたと報じた。
同紙が関係筋の話として報じたところによると、両首脳は、昨年米国が韓国と結んだ協定と同様の取り決めについて協議した。この協定で、韓国政府は1000億ドル相当の米国産エネルギー製品を購入し、さらに米国内に数十億ドル規模の追加投資を行うことで合意していた。
ある米政府当局者はFTに対し、協議はメキシコの対米貿易黒字の削減に焦点が当てられたと説明。その上で、両首脳はメキシコが既に需要の約4分の3を依存している米国産天然ガスの購入拡大の可能性についても協議したと明らかにした。