Nora Buli Gwladys Fouche
[オスロ 6日 ロイター] - ノルウェー・ノーベル委員会(ノーベル平和賞委員会)のクリスティアン・ベルグ・ハルプビケン事務局長は、激動の中にある世界秩序の再編と、同賞の目的に沿った新たな協力の在り方を推進する人々を注視していると述べた。
同委員会は5人のメンバーで構成される。事務局長は候補に関する資料をまとめ、審議に参加するが、投票権はない。今年の受賞者発表は9日に行われる。
ハルプビケン氏は5日のインタビューで、世界が激動しているからといって、候補が不足しているわけでも、平和賞がその意義を失っているわけでもないと指摘。「賞そのものについては心配していないが、世界がどこへ向かっているのかについては懸念している」と付け加えた。