Karen Freifeld Allison Lampert

[ニューヨーク 1日 ロイター] - トランプ米政権が、中国の米航空機部品サプライヤーへの依存を貿易交渉の材料として活用するための措置を講じていることが分かった。複数の関係筋が明らかにした。

米国が中国によるレアアース(希土類)規制を緩めようとする中、2人の関係筋によると、米商務省は政権の要請があれば対中圧力を強める態勢を整えている。

別の関係筋2人によると、同省はここ数週間、中国向け航空機部品の輸出許可手続きを遅らせている。

関係筋2人によると、当局は着陸装置やその他の航空機部品の中国への輸出を制限しやすくする輸出規制の策定にも関心を示している。同筋の1人によると、草案にはエクソンモービルなどの米サプライヤーが出荷する航空用油圧油に対する新たなライセンス要件が含まれている。

また、別の関係筋によると、商務省は中国国有航空機メーカーのCOMACによる部品買いだめを防ぐため、同社への出荷を許可する部品の数を制限している。

商務省とホワイトハウスはコメント要請に応じていない。在米中国大使館からもコメントを得られていない。

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