Kentaro Okasaka

[東京 1日 ロイター] - ニデックの監査を務めるPWCジャパン監査法人は1日、同社の連結財務諸表に対する監査意見を表明しないとしたのは十分かつ適切な監査証拠を入手できず、影響も広範だと判断したためだと話した。そのうえで「最終的に監査意見を提出するという責務は全うしたい」として引き続きニデックと協議して対応する意向を示した。時期などは明言しなかった。ニデックの会見に同席して説明した。

ニデックは9月30日、2026年3月期の営業損益に非金融資産の減損損失6321億3500万円を計上すると発表。これを受け、同期の最終損益は5646億円の赤字(前年は846億円の黒字)となる。PWCジャパンは意見不表明とした。

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