[東京 30日 ロイター] - 水処理・産業機械プラントを手がける月島ホールディングスと三菱化工機は30日、2027年4月1日に経営統合すると発表した。共同持ち株会社「三菱月島化工機ホールディングス」を設立する。
株式交換により、三菱化工機が月島HDの全株を取得し、月島ホールディングスは27年3月30日に上場廃止となる予定。株式交換比率は1対0.88で、月島ホールディングス1株に対し、三菱化工機0.88株を割り当てる。
経営統合で両社の強みを活かし、機器の開発・設計・製造などのバリューチェーンを強化する。グループ経営目標として36年3月期に売上高3500億円、営業利益300億円以上を目指し、シナジー効果として売上高500億円、営業利益80億円の発現を見込むとしている。
月島HDは同時に、発行済み株式の2.5%に当たる100万株・30億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は10月5日から27年3月19日まで。取得した株式は三菱化工機が月島HDの株式を取得する直前に消却する。