[ジャカルタ 29日 ロイター] - インドネシア議会は29日、プラボウォ大統領が提出した2027年予算案を可決した。政権が経済成長率を6%に引き上げることを目指す中、歳出総額は4106兆ルピア(約2280億ドル)を超える。

• 歳出と歳入はそれぞれ4106兆3000億ルピアと3435兆1000億ルピア。今年の予算との比較でそれぞれ約4%、7%の増加となる。

• 議会予算委員会委員長によると、歳出の増加は各省庁への配分拡大を反映している。財政赤字を国内総生産(GDP)比2.40%に維持するため、歳入目標も歳出の増額分と同水準引き上げた。

• 27年の総合インフレ率は中央銀行の目標範囲内である2.5%と見込んだ。ルピアの対ドル相場の想定は平均1ドル=1万7500ルピア。

• プラボウォ氏の看板政策である無料給食プログラムには240兆ルピアが割り当てられた。今年の減額後の予算額を約5%上回る規模。同プログラムを巡っては汚職捜査が進められているほか、給食による集団食中毒も相次いで発生している。

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