ドゥルプナル地形とは?

ドゥルプナル地形は、トルコ東部にあるアララト山の南に位置している。アララトは、聖書のノアの方舟の物語に登場する地域。『創世記』8章4節には、洪水の水が引いていく中で「方舟はアララトの山々にとどまった」と記されている。

ドゥルプナル地形は船のような形をしていることから、ジョーンズも含め、方舟を捜す人々の間で長年注目されてきた。

「われわれは、ドゥルプナル地形がノアの方舟の痕跡であると考えている。だからこそ、可能な限り厳格な科学的検証を行おうとしている」

ただし、この説をめぐっては長年議論が続いている。1996年に発表された研究では、地質学者ローレンス・コリンズと探検家デビッド・ファソルドが、ドゥルプナルは「完全に自然に形成された岩石地形」であると結論づけた。また、そこに方舟の痕跡が残っているという説についても「根拠がない」と批判している。

今回の調査では、こうした相反する見方を科学的に検証することを目指している。

ノアズ・アーク・スキャンズは9月23日、次のように説明した。

「何十年もの間、懐疑的な人々は、船のような形をしたドゥルプナル地形について、単なる天然の岩石の塊だと、単純な説明をしてきた……今回の目的は明確だ。『ただの岩の塊』という説明が本当に正しいのかを検証することだ。この地形は、一つの均質な天然岩石の塊なのか。内部に何らかの構造が存在するのか。本来の基盤岩は地形のどの深さにあり、それが周囲の谷へどのようにつながっているのか。それを調べる」

研究者たちはこれまでに何を発見したのか?
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