[ワシントン 25日 ロイター] - 米商務省が25日発表した8月の耐久財受注は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比1.6%増加した。ロイターがまとめたエコノミスト予想(0.5%増)を上回る伸びとなり、人工知能(AI)関連インフラの構築を背景に、企業の設備投資が今四半期も堅調に拡大していることを示唆した。
7月は0.6%増と、速報値の変わらずから上方改定された。
8月のコア資本財の出荷は0.6%増。7月は1.4%増だった。
企業の設備投資は、AI関連の積極的な投資に支えられ2四半期連続で2桁の伸びを記録しており、製造業および経済全体を下支えしている。ただエコノミストらは、原油価格や金利、米長期債利回りの上昇を背景に、特にAIと関連の薄い分野の製造業が減速する可能性があると警鐘を鳴らしている。