[ハノイ 25日 ロイター] - ベトナムと北朝鮮は、国防次官協議を24日にベトナムの首都ハノイで行った。協議終了後、ベトナム国防省は、最近得られた「前向きな成果」を踏まえ、両国が防衛協力を深化させると表明した。

北朝鮮のリョ・チョルウン国防次官がベトナムのグエン・チュオン・タン国防次官と会談した。

・ベトナム国防省の声明によると、タン氏は、ベトナムと北朝鮮の伝統的友好関係という枠組みの中で「防衛協力は常に両国の党、国家、軍指導部が重視し、積極的に推進してきた重要分野だ」と述べた。

・代表団の相互訪問、党務・政治活動、教育・訓練などで「前向きな成果」が得られたと指摘。両国に対し、2025年に署名した防衛協力に関する意向書を履行するよう求めた。

・声明によると、リョ氏は両国の与党、国家、軍の伝統的な関係を高く評価した上で、2国間の防衛協力に関する複数の問題について協議した。

・ベトナムと北朝鮮は冷戦期から外交関係を維持している。両国は中国、キューバ、ラオスとともに、世界で共産党が統治する5カ国を成す。

・ベトナムは8月、ベトナム戦争で戦死した北朝鮮兵士を追悼する記念碑を建設し、同兵士を対象とする墓地を改修すると発表していた。

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