[東京 25日 ロイター] - 石油・天然ガス開発のINPEXは25日、JERAが保有する豪州のイクシスLNG(液化天然ガス)プロジェクトの参加権益0.735%を取得する契約を締結したと発表した。先買権の行使によるもので、取得後の同プロジェクトにおけるINPEXの参加権益の比率は67.82%から68.555%に上昇する。

豪州政府の規制当局による承認などの先行条件が整い次第、契約が発効する。JERAは2025年12月、同権益を保有する豪州のプロジェクト子会社をミッドオーシャン・エナジーに譲渡することを決定していた。もともと権益を持つINPEXが、同じ条件で買い取ることができる権利を行使する。

INPEXは、今回の取得が日本やアジアへのエネルギーの安定供給や、エネルギー自主開発比率の維持・確保につながるとしている。連結業績への影響は軽微という。

一方、JERAは売却先変更によるLNG調達への影響はないと発表した。既存の売買契約に基づき、イクシス事業からLNGの引き取りを続ける。

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